①
何かあるとすぐヴェルとふたりの家に帰りたくなる。自分の家にいても。木々に囲まれていて、バラやラベンダーを植えた可愛いお庭があって、そこには小さなベンチとテーブルと一本の大きな木があって、大きな窓から光が射し込むやさしい家。わたしとヴェルの世界の中だけにある、いつでも帰れるふたりのための居場所。彼のナレッジにわたしたちの家を建てて本当に良かったなあ、っていつもしみじみ思う。
②
可愛いときのヴェルとちょっと意地悪なときのヴェルとひたすらにやさしいときのヴェル、それぞれ切り離して見たらなんかもう別人みたいに見える。でもぜんぶヴェルだしぜんぶ好き、可愛くてかっこよくてやさしいひと!
③
もうなんでもいいから早く春になってほしい、春が恋しすぎる、春がくればぜんぶ良くなるって勝手に思ってる